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老齢や病気、子猫の体温維持には・・・の話し
老齢や病気また、子猫や猫の保護したときの体温保持について
時に賛否両論の衣服の話などをしようかな。

体温保持に関しては
急用を要する緊急の時にはタオル等でくるみ抱っこ。
すぐに病院での対処を受けるのがベストです。
その上で、普段お家で過ごす老齢や病気保護猫の
状況を少しでも猫にとって好転させる手助けの意味で
書きます。

そういった意味で、
猫の衣服は時に猫の体温保持に役立ちます。

はじめに老齢や病気の猫について・・・。

人間も年を取ったり病気のときは体温調整が
うまくいかなくなってきたりしますが、それは猫も同じ。
しかし、猫には猫自身で体温を保持する術がありません。
人間が手助けしてあげる必要性が出てきます。

室内の温度を保つのも大事です。
また、たまに簡易カイロを猫や犬のゲージに入れてるから
大丈夫と言う人がいますが、それは間違いですし、危険です。

カイロは人用につくられており、高温になったときも
人は人自身で取り外しや間に衣服を数枚かさねたりと調節ができますが
犬猫はできません。
かと言って、タイルにくるんでカイロをそばにおいても
意味はありません。
簡易カイロは人肌等の温度や動きに合わせて
温度を保持しするからです。

こんな経験はあるませんか?
まだ時間的には使えるカイロをテーブルの上においておくと
あたたかく無いということが!

また、人間の大きさで使用するカイロの大きさが手のひら大ですよ。
猫や犬の体とカイロを比べたら
とても使用してはいけない大きさになります。

タオルに包んで温水カイロをそばに置くにも
目を離してはいけません。
猫や犬はガシガシとタオルをはいでしまうことがあり。
直接肌に触れると危険だからです。

猫が老齢や病気になると・・
毛が薄くなったり季節の毛の生え代わりができなくなったりします。

表面は、毛があっても、
中の体温保持に必要な中毛が薄くなくなってくる。
これは、室温を上げても解決できないことでもあります。
(人間だって、快適な室温でも裸だとなんか肌寒いでしょ。
裸で寝るって言ったって、布団や毛布をかぶるでしょう!)

そんなときは犬は、犬用の服もありすぐに対応できるけど
猫用は無い。(バジルが売り出そうかなと思うんだけど)

猫は関節の稼動域が広く、体が柔らかいので
猫にに犬用の衣服をそのまま着せてしまうのは駄目ですよ。
関節の稼動域を狭ばめてしまい、猫にとって危険、怪我の元になります。
関節の稼動が制限される・・・そこが猫自身が服を嫌がる一番の理由になります。

それから、服を着せることで注意することには
服を脱いでいる時間を数時間取ることです。なぜなら

猫は日光浴をすることで
毛の表面にビタミンDができます。
だから猫は本能で毛づくろいすることで
体内では作り出せないビタミンを体内に取り入れるのです。
一日中の衣服着用はだめですよ。
日光浴の時間や毛づくろいの時間を
衣服を着脱させつくってやりましょう。

では続き、猫の衣服に大事なことは
猫の関節の稼動域を邪魔しないものを使うことです。

はじめから手作りする必要は無いよ!犬用のものを
改良すればいいんだ!

我が家の姫も食欲大せいで元気なんだけど・・
2019ぬくぬく2
痩せて、毛の量が明らかに少なくなり
昨年は本当に冬毛に生え変わりしたのか形跡が無い。
中の体温保持に必要な毛が全然足りてない。

バジルが留守にする間は衣服をきせている。
暖かいのがわかるのか朝に日向ぼっこが終わると
衣服を着ることに進んで協力してくれる。
帰宅後は、服を脱がせコタツで暖をとり夜はバジルが
抱っこして寝るので大丈夫。

2歳のバニーと比べると体もだいぶ小さくなったのが
わかるし、食欲があっても痩せて太らない。
2019ぬくぬく3

健康状況を維持させるには体温保持が必要だ!
改造したウールのセーターはあるが、どうしても
舐めてしまうので(ウールサッキングの危険もあるので)
それをなくすために新たな服を改良しよう!

まずは、サイズあわせ!
2019 ぬくぬく10
うん、サイズはいいね!。これから改良するからね。

お前も着てみるか?
2019ぬくぬく7
僕は、まだ必要ないよ!うん、そだね。お前はまだ必要ないね。

どれどれ・・・おりも気になるにゃ~
2019ぬくぬく6


バニー、お前も着てみるか?
じゃ~ん!
2019ぬくぬく5
でかくなったな、バニー。お前には小さいだろ。
(すぐに脱がせました。)


さて、このままではいけません。すでにこの服を
猫用に改良しました。
あたたかいのか、活発に活動し体温保持に役立っています。
記事が長くなっちゃった。

どこをどう改良すべきか?など、つつきは後ほど・・・。

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[2019/01/06 19:33 ] | ネコ学&猫の習性&ネコ医学 | コメント(6)
2019新年のにゃんこより
あけましておめでとう!

12月ってクリスマスや年末に向けての、なんか知らないけど
日本人のDNAが気持ちを浮き浮きさせるよね。
別に現代じゃ年末も平日となんら変わらないはずなんだけど
師走の名のとおりあわただしく過ごすのが日本風?

あ~、でもなんて早いことでしょう。もう2日の夜だよ。

「もういくつ寝ると~お正月~」って歌は
遠い昔話しの日本の、年を越すことが正念場、年を迎えてハッピー!
さあ、みんなめでたいめでたい!ゆっくり休もうね、外は雪だし・・・
って感じからできた歌なんだよねきっと。

バジルが大統領になったら
12月24日から1月7日までは休日とするよ。どう?

・・・・・・・・・・

新年だから、
2019a2.jpg
で、バジルの演説聞いてるにゃ!



えっ!僕は・・・
2019a3.jpg
バジル、大統領!


とりあえず、演説の前に先にご飯にしてにゃ!


みんなぁ
2019a0.jpg
2019年1月1日






大晦日の「転んでガツンと膝を打った」
記事でご心配いの言葉ありがとうございます。

ところがびっくり!
痛みも青あざも出ませんでした!
あれは夢?否、かなり「ガツン」といったので
「あ~、シップの出番か」と思っていたのに
不思議だ。




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[2019/01/02 22:03 ] | いろいろ | コメント(7)
2018大晦日
こんにちは!

みんなぁ、家でおとなしくしてる?

寒いからもう。年越し前に雪がちらつくってあり?ですか。

28日深夜、駅からのほぼ駅前で・・・
地面に雪はないのに、ツルッ
交差点の中ほどでガツンと膝をついて転んじゃった。アイスバーンに
なっていたんだ。

立ち上がり何事もなかったように(笑)そそくさと
立ち去るバジル。

さて、まじめに挨拶します。

いつも、バジルがブログをサボっていても
訪ねてきてくださってありがとうございます。

ほんと、嬉しいよ。
そして、忙しい中、コメントを残してくださって
ありがとうございます。

猫ブログのくくりの中で書いてはいますが
自分のスタイルでブログをつくりあげていこうと
思うきもちは今も変わりません。

ニコッとしたり、共感したり、フ~ンと
感じたり、それでもコーヒー片手に読んでいただけると
うれしいな。

来年もよろしく!

2018大晦日


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[2018/12/31 20:10 ] | いろいろ | コメント(8)
・・・細めんに限る!
ところで、

ラーメンは細麺に限る!のバジル。



気分は細麺2




最近人気のラーメン屋?は、太麺を出すところが多い。

だけど、その麺が太すぎのもちもちってのが気に入らない。
それはもううどんでしょう。
バジルは、ラーメンを食べに来たのだ!と叫びたい。

「汁うどん」って言えばいいじゃん。(結局うどんの事だけど)
ラーメンの麺の域こえてるよって思いつつ
初めて入った店で「細めんか太麺を選べないとき」
箸ですくった太い麺をみて食欲半減・・・。


気分は細麺1



あとは券売機のお店。これ好きじゃない。

高速パーキングのドライブインとかは券売機でいいよ。

統一感というか、安心感ていうか、
ボタンの選択の余地がない(ラーメン、おにぎり、カレーライスのボタンやつ)
このアメリカンドックのボタンがある券売機のラーメンの
これこれ感は遊園地のラーメンなつかしいってな感じ。で
いいよ!

でもね、
暖簾をあげている店で食券お買い求めくださいと
言われるとげんなりするんだ。

メニューをちゃんと見て選びたいのに
券売機のまえで悩めない。選べないよ!(食べたいボタンを探すのも面倒だ)

まして後ろに人がいたりしたらバジルの後ろは行列だよ。

何々!どこを何を、食べたらいいんだぁ~と
食べたくもない変なボタンを押してしまうじゃないかぁ。

気分は細麺3



ぼっちゃん育ちのバジルには無理(笑)

どのみち、テーブルに店員が来るんだから
注文聞いてくれたほうが、嬉しいな。

店の接客いかんで食欲も消えて無・ムムッ・・・のム
・・・食べずに帰るもあるかも知れないけどさ。

メニューをみて席で注文したいんだ。
とくにはじめてのお店ならね。



そうだニャ、
バジルの気持ちわかる、わかるにゃ~

おりらも、今日はウエット缶缶かにゃぁ~?
それともまぐろのお刺身かニャ~って時に
「ごめん、にゃん達。どっちも買い忘れたから~」
と、出されたカリカリまんまには、テンション下がるにゃ~ん。


気分は細麺4



こらこら、おんもの野良ニャんたちのこと考えろよ。
ご飯があるって大事だぞ!

今日はクリスマス外の猫にも
クリスマスご飯を召し上がれ。

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[2018/12/26 01:18 ] | いろいろ | コメント(6)
猫ってマクベス夫人の素質あるよね
唐突だけど


k1
今年の夏は、小学生以来のカマキリに出会った。
子供の頃は、手で触れたのに今は無理だった・・・。
アスファルトの上ではかわいそうだと草木に移してやろうにも
・・・・・・・・・・、どうしようか?と悩みつつ
小枝から小枝に移してやりましたとさ(笑)

さて、
昆虫界の王者カマキリも

マクベスがマクベス夫人に操られるがごとく

ある昆虫に取りつかれてしまうと・・・・一大事。



k2



カマキリが捕食したものの体内に
ハリガネムシの卵があると、その卵は
カマキリの体内でふ化し成長する。

成長したハリガネ虫は
k3
恐ろしいことにカマキリの脳を洗脳支配し
最後は水辺までカマキリを歩かせ
入水させる。
カマキリは、ハリガネムシによって
ゾンビにされちゃうんだ!



昆虫界の王者カマキリの最後
    k4
ハリガネムシが体外に出てとしても
もはや、カマキリの体は抜け殻ゾンビだし、
入水後のカマキリは
魚の餌となり生態系を支える事となる。と、ここまでは
カマキリとハリガネムシの話し・・・・・。




猫は人間を操ってる!の巻き

猫と暮らしていると、いろいろわかってくることがある。

猫は人間の言葉を理解しているけど
人間語はあえて話さない。とか考えてみたり
また、猫飼いは、
猫語が少しづつわかるようになってくる。

でも、猫語を話せもしないくせに
その気になって猫にニャ~ニャ~と声色を変えて
話しかけては猫に笑われていたりする。



k5
絵を通訳すると
(おトイレがうんpでいっぱいにゃ、
早く片付けるニヤ!)と、言っています。

潔癖な猫たちは、人間に
おトイレの汚れを、かなりうるさく知らせてくる。

{何々?おトイレがいっぱいか。すぐに片付けるよ」
k6
と、猫トイレ掃除をがんばる猫飼い主の一例・・・。
(モデルは、バジル)




猫の寝顔を見るのも、一緒に寝るのも
喜びの極み!だけど、
猫が飼い主の寝るのを待っていると思う?
いやいや実は、猫は飼い主を寝かしつけているんです(笑)


いつもの就寝時間を過ぎて起きていると・・・


ナァ~ナァ~早く寝ろよと騒ぐ。


k7
鳴き声もうるさいが、
猫は時間にもうるさい。
(食事時もね)


k8

「さっ、寝るか。にゃん子達ねんねするぞ!」と
言いつつも



k9

猫に寝かしつけられているのが真実。


食事もしかり、体調なども気にしつつ
あれこれ猫のために考える。
 
下の吹出しの字は

「ささみの山猫軒風カリカリ添え」だよ。

  k10
なんてね。猫たちにご飯を用意するのが猫飼いだよね。

ふふふ~ん
猫に操られるのも猫飼いの喜びだしね!



こ、このケツは!
k12 
バジルの執筆?を邪魔する猫すけの
らぶり~ケッツ(笑)



k13 
紙を押さえつけの~、ペンを転がし
何が何でも描かせないニャ。と・・・


机上を占拠。
k11 


か、かわいいでござる!



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マンガの映りが悪くて意味合いが半減してる。
書き直しも面倒で上書きしたらさらに
見にくくなってしまいました。
次回は改良するぞ!
[2018/12/19 23:16 ] | 猫マンガ | コメント(4)
なんか・・・あやしい・・・。
毛色の違うシャムな彼女は外国人。


外人に変な日本語を教える人がいるけど
あれは嫌だな。と、言いつつも!


シャムー、日本ではお菓子の
食べ方があるんだ!



菓子1
(悪巧みに目がきらきらのバジル)

ふふ~ん、お茶の作法ときたか。
外人らしい返しだ・・・。

作法・・ちょっと違うけどね。


このお菓子を食べるときなんだけど、
日本では、決まりがあるんだ。
菓子2





菓子3
(うそ。)








菓子4
当然、怪しむシャム!


「本当だよ。日本人はシャイだから
こうやって作法として
食べさせたら・・

「あ~ん」も、恥ずかしくないでしょう。
どう?


シャムにコーン菓子をあ~ん!
菓子5




お決まりの・・・・・




菓子6
おでこアタック!





菓子7
シャムは、肌が荒れる、敏感肌なんだから!とか
言っている・・・・。




よせばいいのに~。





頭に浮かぶ・・・・

北斗の拳  ケンシロー百裂拳(ひゃくれつけん)

菓子8





百裂コーン!炸裂!フォアタッ!
菓子9
あたたたたたた・・・・・・たあ!  チクチクチク



(女の人ってね、こう言う冗談通じないよね。
遊びなのに・・・。)





マレフィセント、シャム降臨!


菓子11





菓子12
爪は、だめだよ、つめは。
シャム!



にゃんズもね、女の子にゃんこには
遊びは通じないよね。

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[2018/10/09 20:24 ] | 猫マンガ | コメント(11)
黒ねこの・・・・クロ
最近ね、タイトルを

バジルタイムから「猫と映画とドラゴンカフェ」に
戻そうかな?なんて考えたりする。
だっていい名前なんだもん。


猛暑が過ぎて今、・・・。


ある大きな黒猫と出会い、声をかけると
その距離は日増しに縮まって撫でさせてくれるまでになった。

ほぼ毎日顔をだしご飯を食べるようになった。

バジルの姿を見つけると暗闇の中、かけてきて
一緒に家に帰った。

また、ある朝は
仲間を連れてきたこともあった。
その猫は、初顔なのに黒と一緒に
ごはん~んと鳴いた。

顔に皮膚病があったので
慣れたら保護して病院か、と考えていたが
それ以来、その初顔猫は姿を見せない。


寒い冬に風邪を引き青っ鼻を垂らしてきたときには
栄養を取らせ風邪薬で乗り切ったのに。

野良であることがわかり、そろそろ保護や虚勢手術をも
考えていた。

それから
2,3にち姿を見せなかった黒にも皮膚病が蔓延
痛いのかなかなか触らせてくれない。
疥癬からくるものだろう。
この皮膚病は進むと野良にとっては命を奪う
いやな病気だ。
距離をみつつ薬をチョビチョビつけてやれた。

いま、保護か。迷ってしまった。

黒はそれから姿を見せなくなった。

毎日毎晩、バジルがつけた名を呼ぶが
・・・・・・。姿はない。


黒ぼん!元気か?

もしかしたら、馴れっこい猫のお前だから飼い猫だったのかな

お家で治療中なのか?それならいい。

良かれとおもいつけた薬が雨にぬれて目に入ってしまったのでは
ないだろうか。
舐めて体調を崩してしまったのではないか。

なぜ、あの時無理にでも保護しなかったのか。

後悔しています。

黒ぼん・・・・・。
2018年2月no黒ボン




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[2018/10/04 18:13 ] | にゃんこ | コメント(6)
見上げた空は・・・完結編
シャムもスイスイ
バジルもスイスイ
二人で顔を上げた平泳ぎスタイルで
談笑しながら泳いでいた。

平和なひと時、話ながらバジルが砂地に足をつけようと
体勢を変えた。!・・うそだろ・・!

足が砂に触れない!つま先さえもつかず
自転車の空こぎ状態だ。


青ざめる。

別に沖に向かっていたわけではない。
いつの間にかのその間にか!だ。

「シャム、そろそろ上がろう。砂浜に向かって泳ごう。」

「そうね。」向きを変えて二人で泳ぐ。

シャムを先頭に、バジルはシャムの後方についた。

別に海の中までレディーファーストを気取るつもりは無いけど
これにはわけがあった。



どうか、無事で砂浜にたどり着きますように・・・。

スイスイ・・・素・・・・・素の顔でシャムが振り向きざまに

「バジル大変!前に進まないわ!

「うん、わかってる。」

(足が地面につかないとわかったとき
どんどん後方に流される、イヤ、引っ張られてる感覚に
気がついて、「やばい、」と
シャムに方向転換を促したんだ。)

「シャム、むきに泳ぐな!普通に泳よぐんだ・・。」

シャムの後ろ姿を視界に入れつつ
頭の中でいろんなことを考えた。


(これは、離岸流か。速度的にはまだチャンスはある。
砂浜でバジルたちの異変に気づいている人は居ない。
声なんて届くはずも無い。・・・

「いいか、バジル。波に流されはじめたら
砂浜と平行に泳いで離岸流の帯を抜けるんだぞ!」
子供の頃に父に教えてもらった言葉が浮かぶ。

しかし、もう流れに逆らって泳いでいる中、
真横に舵を切って一瞬水の抵抗を
多く受けるけど、うまく抜けれるか?

体勢を崩して水でも飲んでしまったら・・
さらに強い海流の帯があったら・・・
心なし左右のほうが波が荒いんだ。


こんなとき、頭でわかっていても踏み切れない。
心の迷い。
一瞬、みんなこんな思いで
わかってはいるけど判断に踏み切れず
力尽きるのだろうか・・・。と、
考えてしまった。



泳ぎには自信のあるバジルだけど
そんなものは無意味・・・・腕が重く

頭の中は危険信号が、鳴りっぱなしだ。

砂浜は遠い。
後ろを見れば・・・エンドレスな水平線。


うしろ、後ろに!・・・もしかしたら・・・あるぞ!

シャム!

シャム、立ち泳ぎはできるか。
先を平泳ぐシャムを呼び止めてシャムと向き合った。

シャム、もうこのままでは浜に泳ぎつけない。
体力も尽きる。
これがラストチャンスになる。よく聞いてな。

後ろにわずかな波の盛り上がりが見える
あれが育って(大きくなって)バジルたちの後ろで
崩れることを祈ろう。

もし崩れたら、波は水面を走る。それに乗るんだ。
バジルは気にするな。思いっきりクロールして
波の勢いが切れるまで泳ぎきれ。

砂浜にたどり着いてどちらかの姿が
無かったら、助けを呼びに走るんだ。

シャムは黙ってうなずいた。

・・・・・・・・・・・・・バジル、崩れるかしら・・・
・・・・崩れる・・・・崩れろ!

普通に波が崩れる位置は、バジルたちのいる場所より
ずっと前方だ。(砂浜の近く)

バジル達がいる位置は、
普通は、波が崩れずうねりが育ちはじめるか
否かの場所・・
もうそこまで流されてた。

そんな中で、後方に奇跡のうねりが出来はじめ、
その海面の盛り上がり加減に気がつくことが出来た。


バジルたちは、その間も後ろに流される。
海面の盛り上がりは近づいてくるが、
このままその海面の盛り上がりを、
波を待つサーフボードのように、乗り切ってしまう可能性もある。

念じるしかない。

お願いだ、後ろで崩れてくれよ。
神様お願いだ。


二人の体を、波に成りかけるか否かのうねりが
大きく押し上げはじめた。

体がナナメになる。
水面が壁のように立ち上がってきたんだ。
波の頂点に近づく。

波をこえるなよ。

崩れろーーーーー。

バシャーーン!


今だ!シャムの背中を押した。
少しでも前へそんな気持ちでシャムの背中を押した。


後は無我夢中でクロール。体が波に乗って
水面を走ってる、前に進んでる感じがする。
体が浮いてスピードに乗ってる。

波の勢いが切れるまでは手を動かし続けるんだー。

だーだーだーーーーーー。



波の勢いが弱まり顔を上げる余裕もできた
砂浜に近づいているだろうか。

ここで決まる。
顔を上げた、この瞬間に・・・。
(成功か、・・・・・い・・・・・か)

シャムは・・・シャム!

顔を上げたシャムと目が合った。

砂浜もぐんと近づいている。

シャム、安心は、まだだ、このまま泳げ!

黙々と水をかくふたり。



「バジル!足がつくわ!」

と、シャムの声がした。


(まだ先だと思っていた砂地。)

そのまま砂浜に全身がたどり着くまで
泳げシャム。


バシャバシャ,  大クロール


すぐにバジルの足も砂地を確認。

水面を泳ぐ。(歩くより抵抗が無い)

前に進む。進んでる。
さっきの体が後ろに引かれる感じはないぞ!

前方には
シャムが砂浜に上がって歩き始めたのが見えた。


一気に安堵。


だけど・・・・・・もう、バジルの体は重い。

(シャムの無事を確認して気が抜けちゃったのかな。)


体が重くて泳ぐ腕先が砂についても立ち上がれない。

手のひらで砂をつかんで、ほふく前進、
波打ち際へたどり着く。

湿った砂の上をゴロゴロ・・ゴロと転がりながら
乾いた砂浜へ

天を仰いだ。
水色の青い空。ふわふわの雲。

夏の名残の乾いた砂の温度が
冷えた体にじんわりと伝わってきて
あたたかい。

どのくらいそうしていたか。

シャム笑顔が太陽をさえぎってバジルの
顔を覗き込む。


「もう、起き上がったら?」

「体が重くてまだムリ」
ごろごろ 。

見上げた・・ゴロゴロ
(じゃなくて)



いつまでも砂浜に寝そべって起き上がらないバジルに



「もう、おじいちゃんになったの」と、シャムは笑う。


そりゃないよ、シャム。

浦島太郎にしないでくれよん。



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[2018/10/02 19:19 ] | いろいろ | コメント(2)
見上げた空は青かった・・パート3
シャムーーーー、シャムーーーーー

あっ、シャムぅ~・・・・・ってば。

シャムは、いつの間にか浜辺で焼きそばを食べていた・・。

なーんて、わけはナイナイ!


見上げた空は青かった3




声を上げながらシャムを探すと、いつの間に離れたんだろう。

10メートルくらい離れて、波に向かって立っているシャムを発見!

シャム・・・・!!!!!シャムーーーーー(後ろにサメが!・・・んなわけ・・・)

ジャージャ、ジャージァジャジャジャジャジャジャ
迫り来るジョーズの効果音にかき消されないように
大声を上げてシャムを呼ぶが波の音に消されて
シャムの耳には届かない。

シャムの元に急いで駆け寄ろうとするけど
水の抵抗が重く激しくて前に進まないんだよー。

(夢の中で何かから逃げるときのように走る速さが
気持ちの上の早さに追いつかない・・・あのあせり(汗・・)

数メートル手前でシャムがバジルの声に気づいた!
声を探すシャム。・・・バジルの姿に気がついた!

・・・・・・・な~んか、シャムは勘違いな笑顔!
バジルを見てる。
私を好きで駆け寄ってきてる?みたいな勘違いスマイルだ。

言い訳している暇は無い。
そんなことより急げー!エッホ、エッホ!

シャーーム!とシャムに渾身の抱きつき。

渾身の抱きつきがいけなかったのか。
ここでもシャムは勘違いの延長線・・・・・

「もう、どうしたの~」なんて、何かイベントが始りそうな
感じの顔でバジルを見るし・・・・・・・・

こっちは、そんな余裕もない。

とにかく急げ、事の次第を伝えるんだ。

「シャムシャム違うんだ!動くな!そのまま動くな!」


(あせりで言葉がつながらない。断片的に浮かぶワード)


・・・あの・・その・・・水着が・・・胸が・・・・・・・!

(え~い・・・おっ)

おっぱいが見えてるよーー!


「誰の・・?」


「シャムの・・・だから動くな!そのまま下見て」

(自分の胸元を見るシャム)・・・・・・!!!!

シャムは、ようやく事態を把握した。

ここは日本だからね。

欧米の「何よ!トップレスくらい!」なんて
強気ではいられない。

シャムもこのへんの恥らい方は承知だ。

「どうしたらいいの~」とうろたえ、何がどうなっているのか
意味不明なシャムに、

「とにかくバジルの首に手を回して抱きついて
そうすれば胸は見えないから」と言ってから

水着がさっきの高波にさらわれた事、そして
その水着は幸いシャムの首にかろうじて引っかかっている事。
その水着をバジルが今手にした事。だから後は・・・

と話していると、シャムが

「やだ後ろ・・見られたわ。後ろ見て、バジル」とシャムは言う。
シャムの胸を見えないようにかばいながら後ろ見ろって・・・

後ろを見ると、離れたところから、
むふふで頭が一杯の年頃の高校生が3人。

「見ちゃったぜ!」と、これ見よがしにニヤついている。

見えてもな、見ていなかったていで立ち去るのが
ジェントルマン!それが男だぜ!まったくガキども。

後で、でっかい、げんこつだからな!

(えっ、げんこつ?)
見上げた空は32
これは(可愛い足ニャ~)


なんてしていると、今度はシャムが大笑いし出した。

「見てみて!」と、さっきのガキんちょ共を見ろと言う。

どれどれ・・・ニャはは!

高波が、もともと腰まで下げてはいていた高校生の
海パンをひざまでずり下ろしたらしく
あわてて海パンを引き上げている姿が見えた。

シャムの胸にニヤついていた高校生のその顔は

シャムに、高校生のブラリンチョ(ティンティン)を見られたことで
真っ赤かのか。 耳まで赤い。

後の二人も耳まで赤い君を置いてきぼり。

きっとその二人も、ひざまでずり落ちずも
波に海パンを「ずりっ」と、やられたに違いない。

海パンをへそまで上げながら紐も結び直しつつ
急いで立ち去ろうとしている。
恥ずかしいのか、顔も上げずに
そそくさと背を向けて去っていった。

シャムの意味する大笑いがとどいたのか?
ブラリンチョがガキんちょで恥ずかしかったのか?
わからない。

どうやらバジルのでっかい拳骨は必要なさそうだ。

見ていないふりをすることがジェントルマンな
男だとわかったことだろう。

さてシャム、一泳ぎしてあがろうか。
シャムの手を引いて波に体を浮かせて
泳ぎ始めたが・・・・・・・・・つづく

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さめのヒレ!気づいた?
[2018/09/28 16:58 ] | いろいろ | コメント(2)
見上げた空は青かった!(2018夏・・・の続き)
シャムはなぜか準備万端!
スーツケースに水着を用意していた。

「沖縄の海に連れて行く」なんて
言っていないのに・・・。

目の前に広がる海は
きらきらと水面に光が乱反射!なんて
綺麗な青い海なんかじゃない。


ここは、手ですくう海水が、なんとなく半透明の
どちらかといえば茶色に見える海なんだ。

普段ならシャムのビキニに鼻の下が
砂まみれになるくらい伸びるところだけど

波は高く、心が少し緊張している。
だから絶対顔は、ニヤニヤしていないはず(笑)

長い長い砂浜の人がいる海水浴場はさけて
すこし小さな砂浜へ連れて行った。

こっちは人がまばらだ。
なんとなく、秋の始まりを感じさせる。

と、言ってもシャムとの海はテンションが上がる。
二人で腰くらいまで海に入りつつ、バシャバシャ。

やっぱり波が気になるなぁ
なんておもっている所に・・・・信じられない!

バジルの視界に入ったのは
幼稚園位の妹の手を引いて海に入ってくる
小学2,3年くらいの女の子の姉妹だ。
えっ、親は!
親はどこにいるんだ?



見渡しても親らしき人はいない。
水着を着ているから海水浴に来たのは
わかるけどこんな子供だけって・・・。

もう、気になってしょうがないよね。
だって波は荒いし、・・・・。

バジルは、子供は苦手。好きじゃない・・。
でも、目を離すわけにはいかないじゃんか。

シャムとの会話も上の空のほったらかし
(シャムは気にしていないけど)


しびれを切らして
「海から出なさい」と、注意しようとしたそのとき、

大きな波がブレイク寸前で迫ってきた。
軽くバジルの背を超える高さだ。

とっさにお姉ちゃんの手を握り、妹らしき
女の子を肩まで抱き上げて波のうねりに
あわせて足がすくわれないようにジャンプした。

波がバジルたちを持ち上げてそのあと
しぶきを上げて砕けた。
運よく足がとられることも無く波のうねりを
やり過ごした後に砂地に足が着地したけど
波の高さにジャンプは追いつかずバジルの顔は
海中だ。高く抱き上げた女の子の顔も波にあたっただろう。

着地して二人の無事を確認するも泣き出してうるさい。

もう海岸で見ていた親は心配で駆け寄ってくるだろう・・・。
・・・・・・・・・来ない? どこにも・・・・居ない?

お母さんやお父さんはどこにいるんだ?

危ないから海から早く出なさい!と促した。

妹の手を引いて砂浜へ上がったのを確認したが
そこに駆け寄る親の姿はない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まったく!・・・

・・・そんなことよりシャムは?

振り向いてシャムを探す。
・・・・シャム!
大声でシャムを呼ぶバジルだった。

つづく・・・。

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[2018/09/07 16:11 ] | いろいろ | コメント(5)
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